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利き手が不自由・握力が弱くても使いやすい!おすすめのお箸を紹介

便利なアイデアグッズ
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利き手が不自由な人や握力が弱いお年寄りには、普通のお箸は使いづらいですよね。そんな不便を解消してくれる便利で使いやすいお箸を紹介します!

普通のお箸が使いづらい人ってどんな人?

食事は毎日の楽しみであり、人とのつながりを生む大切な時間です。しかし、加齢や病気、ケガなどによって利き手が不自由になったり、握力が弱くなったりすると、お箸を使うことが困難になってしまうことがあります。

一例を挙げると、以下のようなケースでお箸が使いづらくなってしまうことがあります。

  • 脳卒中や脳出血などの後遺症による麻痺で利き手の機能が低下した人
  • 加齢による握力の低下した人
  • リウマチなどの症状で手や指の関節に痛みがある人
  • 骨折やケガによる一時的な不自由

箸を使うには指先を器用に動かさなくてはいけません。利き手でない方の手で箸を使うのはとても難しく、食事がストレスになってしまうことも…。

スプーンやフォークで食事をすることも可能ですが、和食はやはりお箸で食べたいという人も少なくありません。

利き手が不自由・握力が弱い人におすすめのお箸とは?

そんな「利き手が自由に使えない状況でもお箸で食事がしたい!」という方のために、さまざまな工夫を施したお箸が販売されています。

バネ付きの箸



バネ付きのお箸は、二本が離れないようにくっついていて、少ない力で開閉できるバネが入っています。

軽く指先を添えるだけでしっかりと食べ物を掴めて、口に入れたときはバネの力で自然に開きます。

通常のお箸は掴んでいるものを離すときに、指先の力の加減がズレてお箸や食べ物を落としてしまうことが多いのですが、バネ付きならとてもスムーズに食事が楽しめます。

トング型の箸


トング型もバネ付きのお箸のように、通常は開いた状態なので、少ない力で開閉できるのがポイントです。

シンプルな構造なので洗いやすく、指を挟んでケガをする心配もありません。

また握り箸の手の形でも使えるので、指先がうまく動かない人でも自分で食事が楽しめます。軽い麻痺のリハビリなどにもよく使われています。

リング付きの箸



リング付きのお箸は正しいお箸の使い方を練習するときにも使われますが、リングに指を通すことでお箸が指から滑り落ちてしまうのを防げます。

握力が弱くなると、お箸をずっと持っているのも疲れてしまいますね。リングがついていれば軽い力で持てるので指先の負担を減らすことができます。



指先が不自由な人にとって、細いお箸は扱いづらい人も多いでしょう。太めのお箸ならガッシリと持つことができ、食べ物を安定して口元まで運べます。

太めのお箸は「男箸」とも言いますが、男女兼用で使える商品もあります。見た目が重厚で高級感もあるのでプレゼントにも最適です。

食べやすい箸を選ぶときの7つのポイント

利き手が不自由、または握力が弱い人が「食べやすいお箸」を選ぶときは、チェックすべきがポイントがいろいろあります。購入時に確認したい主なポイントは次の通りです。

①体の状況(麻痺や握力など)に合わせて選ぶ

お箸を選ぶときは、まず麻痺や握力などの症状に合わせて適したものを選ぶことが重要です。

指先が少しでも動く人には、リング付きの補助箸、二本の箸がバラバラになってしまう人にはバネ付きやトング型の箸などが使いやすいでしょう。

食事の様子を見ながら、どんなことでストレスを感じているのかチェックし、その不便を解消できるお箸を選ぶのがポイントです。

洗いやすさで選ぶ

お箸は毎日使うものなので、洗いやすさも要チェックです。食洗器を使用している家庭なら、食洗器で洗えるのかも確認しておいた方がいいでしょう。

細かいパーツがたくさんあり、洗うのに手間がかかるものは清潔に管理するのが面倒になってしまいます。

なるべくシンプルな構造の商品を選ぶのがおすすめです。

素材で選ぶ

お箸は和食器の1つとして、国産の木でできたものなど、素材にこだわって作っている商品もたくさんあります。

直接口に触れるお箸は、素材によって口当たりの質感が異なるので、食事を楽しみたいなら素材にこだわるのもいいかもしれません。

プレゼントでお箸を贈るときは、気持ちが伝わるような高級箸を選んであげるのもおすすめですよ。

滑り止めなどの工夫で選ぶ

お箸は商品によってさまざまな滑り止めなどの工夫がされています。麻痺や握力の具合を考慮し、滑り止めなどの加工にこだわってお箸を選ぶのも1つの方法です。

物を掴んだときに落ちにくいように箸の先に滑り止め加工されているもの、持ち手の部分に滑り止め加工がされているもの、落としにくい波型の形状など、いろんなお箸があります。

ぜひ複数の商品を見比べて、使いやすそうなものを選んでみてください。

携帯しやすさで選ぶ


外食する機会が多い場合は、携帯しやすさも購入の決め手になります。例えば上記のようなケース入りのお箸なら衛生的にバッグの中に入れて持ち運べますね。

外食先でも自分でお箸を使って食べたいという方は、携帯にも適した持ち運びしやすいお箸を選ぶのがいいでしょう。

デザインで選ぶ

食事を楽しむためには、お箸のデザインも非常に重要です。食器を選ぶように、お箸もデザインにこだわって好みのものを探すのもいいかもしれません。

最近は補助機能のついたお箸でも、オシャレなデザインがたくさんあります。

食事の時間に少しでも笑顔が増えるように、素敵なお箸を選んでみてはいかがでしょうか。

価格で選ぶ

補助機能のついたお箸は、いろんなブランドやメーカーから販売されています。価格は安いものから少し高価なものまで幅広くありますので、予算内で買いやすいものを選ぶのもいいでしょう。

毎日使うお箸は消耗品なので、一度買えば終わりではありません。

洗い替えにいくつかまとめて買う人は、価格と機能をしっかりチェックして、納得できる商品を探してみてくださいね。

まとめ:使いやすいお箸で食べる喜びを!

握力の低下や利き手の不自由さは、日常生活の中で大きなストレスになります。しかし、使いやすいお箸を選ぶことで、「食べる喜び」が取り戻せることもあります。

自分用だけでなく大切な人への贈り物にも、「使いやすいお箸」はとてもおすすめです。ぜひ食事が楽しくなるような便利なお箸を選んでみてくださいね。

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