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【在宅介護の言葉かけ】今日から使える前向きで優しい声かけ例50選

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在宅介護で家庭内の雰囲気が悪くなっている…。そんな悩みを抱えていませんか?今日から使える前向きで優しい声かけを実例で解説していきます。

なぜ在宅介護で「言葉かけ」が重要なのか?

在宅介護は家族が毎日顔を合わせる環境で行います。ちょっとした言葉が介護される人の不安を和らげてイライラを緩和することもありますが、その逆もありますね。

言葉かけは単なる会話ではなく、生活の質や信頼関係を保つことに影響する重要なコミュニケーションです。

言葉かけを工夫することで介護のやりやすさ、スムーズさに繋がっていくのは間違いありません。

在宅介護で意識したい!基本の言葉かけのポイント

在宅介護ではお世話やサポートをするときに必ず会話をすることになります。意識したい基本の言葉かけに関する5つのポイントを見ていきましょう。

ポイント① 短い言葉でゆっくり話す

介護をするときは時間に余裕がないことも多いですが、早口でまくし立てるように話しても相手には伝わらないことがよくあります。

何度も同じことを聞き返されてお互いにイライラしないためにも、言葉かけはなるべく短い言葉でゆっくり話すことが大切です。

説明が長くなりそうなときも短く説明して、相手返事をするのを待ってから続きを話し始めると理解が深まります。

ポイント②肯定的に話す

介護をするときは、否定的な言葉はNGです。必ず肯定的に話すように心がけると良好な関係を維持できます

相手のできたことを認めて褒めてあげたり、安心させてあげてる言葉を選ぶことも大切ですね。

ポイント③選択肢で促す

介護をしていると介護者は自分の都合で作業を進めたいと考えてしまうことがあります。

効率を重視するときは確かにすべて自分で決めて相手にやってもらう方が早い場合もありますが、自主性を持ってほしいときは選択肢で促すことも大切です。

選択肢で促すためには、介護する側も心に余裕を持っておくことが必要になるでしょう。

ポイント④気持ちを受け止めて共感する

介護する上で信頼関係を築くためには、相手の気持ちを受け止めて共感してあげることも忘れてはいけません。

「自分だったらこうだろうな」と想像力を働かせて、寄り添う気持ちがあれば言葉かけも優しくなります。

ポイント⑤対等な立場で話す

介護していると、どうしても介護する側の立場が上になってしまうことがあります。しかし当然ですが在宅介護で家族を介護するときは、立場の上下などありません。

相手の気持ちを踏みにじってしまうようなトゲのある言葉は使わないように注意して、対等な立場で話すことも重要ですね。

在宅介護において絶対にNGな言葉かけとは?

在宅で介護をする上で絶対にやってはいけないNGな言葉かけは次の通りです。

  • 命令口調(×早くしてよ → 〇ゆっくりでいいから一緒にやろうか)
  • 否定する(×なんでできないの → 〇できないことは手伝うよ)
  • 追いつめる(×さっきも言ったよね? → 〇忘れちゃったかな?もう1回言うね)
  • 不安を煽る(×転んだら寝たきりになるよ! → 〇転んだら危ないから気を付けて)
  • 無理に急がせる(×時間がないから早く! → 〇ちょっと時間がないから手伝っていい?)

伝えたい内容は同じでも、言葉かけを変えるだけで随分と印象が変わります。時間がないときや疲れているときは、特に言葉の使い方に注意が必要です。

【場面別】在宅介護の言葉かけ実例50選

ここからは在宅介護の言葉かけについて、場面別に50選紹介していきます。このフレーズはいいな」と思った言葉は積極的に会話の中に取り入れてみてください。

なお言葉の例は両親など親しい人に向けた場面を想定しているため敬語ではなく、くだけた口調にしています。

起床時の言葉かけの例(8例)

  • おはよう!よく眠れた?
  • カーテン開けるね。今日はいい天気だよ
  • 起きる準備する?もう少し横になっておく?
  • まず体を横に向けて。支えるからゆっくりね。
  • 腰とか足とか痛くない?大丈夫?
  • 先に水でも飲む?持ってこようか?
  • 今日もいつも通り起きられて良かった!
  • 今日はデイの予定だよ。(何もないからお散歩でも行こうか、など)

食事の時の言葉かけの例(8例)

  • ご飯の用意できたよ~!
  • 今日は〇〇にしてみたよ。好きでしょ?
  • まず何から食べる?
  • ゆっくり、よく噛んで食べてね。
  • いい匂いしてて美味しそうでしょ?
  • これは自分で食べられるかな?スプーン持ってこようか?
  • 食べにくいのがあったら教えて。
  • 完食できたの?すごいね!

排泄介助の時の言葉かけの例(8例)

  • トイレ行く?大丈夫?
  • 我慢しなくていいからちゃんと言ってね。
  • 急がなくていいから。ゆっくりでいいよ。
  • トイレ寒くないかな?
  • 出たらスッキリするよね。
  • 気持ち良く過ごせるように綺麗にしておこうね。
  • する時は一人がいい?終わったら呼んでね。
  • 〇〇ができたのはすごいことだと思うよ!

入浴介助の時の言葉かけの例(8例)

  • お風呂入ろうか。温まったら気持ちいいよ。
  • ちょっと先にお湯の温度を確認してみて。これぐらいでいい?
  • しっかり支えてるから、安心して。
  • 髪を洗うのは大変だけどさっぱりするでしょ。
  • 痛いところとか、かゆいところはない?
  • お湯がぬるくなってない?大丈夫かな?
  • お風呂に入るのは結構疲れるよね?でもよく眠れるよ。
  • お風呂おつかれさま!気持ち良かったね。

移動や歩行をサポートする時の言葉かけの例(6例)

  • こっち側は支えてるから、しっかり手すりを持って。
  • 杖の長さは大丈夫?持ちにくくない?
  • 側にいるから大丈夫だよ。
  • 無理はしないでね。休みたくなったらすぐに言って。
  • ゆっくりで大丈夫。焦らなくていいから。
  • 今日はリズムよく歩けててすごいよ。

服薬をサポートする時の言葉かけの例(4例)

  • ご飯が終わったから薬も飲んでおこうね。
  • お水でいい?白湯がいい?
  • 飲みくくない?(錠剤の大きさ形状など)
  • 全部飲めた?落としてない?

気分が落ち込んでいる時の言葉かけの例(8例)

  • それは心配だよね。
  • そう感じるのも無理はないよ。
  • ケアマネさんかデイの人に聞いてみようか。
  • 大丈夫だよ、私が覚えてるから。
  • 近くにいるから心配しなくていいからね。
  • その気持ちすごくよく分かるよ。
  • 他の人と比べる必要なんかないから。
  • 不安なら今から一緒にやってみる?

まとめ:在宅介護では優しい言葉かけが信頼と安心に繋がる

在宅介護では優しい言葉かけによる良好なコミュニケーションがストレス緩和や信頼、安心に繋がります

心穏やかに気持ち良く過ごせるように、ぜひ日頃から意識してみてください。